突然思い出しました。
東日本の震災当日、私が体験していたこと。
それは、平時ならまったく気にならなかったかもしれないささいな出来事。
ですが、私にとっては、当時描いていた想定に、後戻りできない大きな亀裂が入った一瞬でした。
まあ、今になって冷静に考えれば、その気のない他人を世間がよろこぶようなイメージに仕上げてプロデュースするなど、無謀な試みだったのは間違いなく、目が覚めて正解だったとも言えるけど、なんか、あの頃は、簡単にできそうに思えていたんですよね。
でも無理しないと続けられないような活動は、(たとえ震災がなかったとしても)、いずれダメになっていたと思うので、起きるべきことが起きただけなんでしょうけどね。
あのとき、私の住んでいるところは、地面はさほど揺れませんでしたが、メンタル的にはやっぱり大きな揺れが来てていろんなものが倒れて壊れたなというのが、今日の感想です。