voiceblog ちょっとでもイヤな気分になるならやめておく、という前向きな選択。

以前は、「ちょっとくらいイヤな気持ちがしたとしても、仕事なんだから仕方がない。イヤだからと逃げていたら成果など出るわけがない」というふうに考えていたのですが、どうも最近、その考え方は、幸せにも成功にもつながらないような気がしてます。

楽しいことを夢中になってやっていくうちに、いつのまにか成果が出ていた。

というのが理想の成功の形だし、「そんなバカなことあるわけない」「ラクして儲けようなんて考えるのはダメなやつだ」という昭和の考え方で、イヤなことばかり引き受けてやっていくことで、ほんとうに成果が出るのか、ほんとうに成功できるのかというと、おおいに疑問です。

でも昭和育ちの人間なので、無意識に常に、たいへんな仕事、がまんしないとできないことを、そうと気づかず引き受けようとしてしまう。ほんと気をつけないといけないなーと思います。

ただ、そうはいっても、個人的には、たいへんな仕事でも正面から突破しようとするようなガッツのある人が好きかも。少なくともふにゃふにゃとできない理由ばかり言って行動しない人とは、いっしょに仕事できないなーと。それはそれで、ほんとにそう思います。