40歳の私へ「人生は60歳では終わらない」

小さい頃から「努力すれば成功できる」という締め付け?洗脳?の中で育ってきた私たちですが、60歳くらいになると、「ほんとにそうかな?」という疑問が芽生えます。

もちろん努力したらした分だけ成長はできるけど、義務や責任を背負って走り続けるには人生は長すぎる。
途中ではっと目が覚めて、自分は何をしているんだろう、ほんとに私がやりたかったことはこれなんだろうかと自問自答する。

そういう立ち止まる機会を得るために、定年や、子どものひとり立ちなどの、大きな変化が用意されているのかもしれません。

これからの30年は今までの30年のつづきではなくて、今までとは違う新しい人生が始まるんだ、と今は感じています。

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