今日はいちにち、パソコンに貼り付いて、筆文字サイトのメンテナスをしていました。
(といっても問題なくスムーズに進んだので、バックアップをとったりする時間を含めて15分程度で終わりましたが。いちにちパソコンに貼り付いていたのは、ただTwitterやFacebookで遊んだり、ブログを書いたり、WordBenchに投稿したりしてたからです(爆))
去年の8月以来、全然アップグレードしていなかったので、WordPressが3.0.4だったのを3.1に。
すべてのプラグインも最新版にアップグレード。
心配していたWelcartも、IEの動作確認でも問題なく動いているようで、ひと安心。
パンくずリストを作っているプラグインの最新版から、PHPの5.2以上が必要だというメッセージがでたので、レンタルサーバーのほうで、PHPのバージョンを上げたり。ついでにPHPの高速化設定もしたり。
完璧です。
でもなぜだか、カテゴリーへのリンクが全部切れてしまって、ヘッダーのメニューバーから、サイドバーのメニューから、テンプレート内に書いてあったリンクまで全部、ダメになっているのを発見。
WordPressのバージョンアップで、カテゴリーのURLが変わったとか…?
まさかね。そんな変更があったらもっと大きく宣伝されるよねえ?
でもまあ、URLを決め打ちにしてるからダメなので、いい機会だと思って全部、WPのテンプレートタグを使って自動でリンクを取得できるように直しました。こうしておけば、なんらかの変更があってもサポートされるはずなので。
ともかく、何週間もずっと「やらなくては」と思いつつ先延ばしにしていた作業が無事完了して、気分いいこと限りなし。
うまく行くときはこうして、つるつるっとうまく行くんですよね。
基本的にWPのアップデートは本体もプラグインも自動でできるので、サーバーのレスポンスが悪くて途中で止まるなどのトラブルさえなければ、ほんの数分で終わることなんですけどね。
だけど安いサーバーだと止まるんだよね、これが。
当fusigineko blogのサーバーは非力なので、ときどきそういう目にあいます。
このブログもfudemoji.jpを置いてるサーバーに移せばもっとレスポンスも良くなるはずなんだけど、ひとつのサーバーに集中というのも、それはそれでなんとなくイヤなので、(サーバーが落ちて復旧できないなどを想定すると怖いので) とりあえずこのままにしています。
というわけで、きょうびのホームページは、なんらかのシステムを使って自動生成してる場合が多くて、セキュリティの対応などで、随時バージョンアップしたり、それに伴ってサーバーの環境もアップグレードしたりと、さまざまなメンテナンスの手が加わっているわけで。
アメブロとかライブドアブログを使っていれば、そういうのはレンタル会社が裏でやってくれているので、気がつかないわけですが、実際にはすごく、維持管理には手間がかかっているのです。
ですから、ホームページ制作業者さんに、自社サイトの運営をお願いしている場合は、毎月の固定費がかかるのは当たり前ですので、きちんと払ってあげましょうね。
…という話?
なんかよく分かりませんが、とにかく、たとえデジタルツールでも、道具をいい状態で使うには、日々の手入れが欠かせないってことですね。