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いっしょうけんめいにSEO対策をがんばっているのに、なぜかどんどん順位が下がっていく!!

放置して下がるならともかく、こんな毎日、細かい作業をやってるのに!!!

と落ち込んだけど、でも作業が途中だし、いずれにしても内部構造は美しいほうがいいに決まってる。

それに、私のサイトの価値をGoogleが決めるなんておかしな話だ。

売ってるものがある以上、欲しい人が見に来たときに、ちゃんとしておきたい。

そこが基本なんだから、検索結果で一喜一憂をするのはやめて、やるべき作業をちゃんとやろう。

そう思い直して作業の続きをやりました。

今とりくんでいるのは基本中の基本、ページ内の書かれている内容と title、 description、 keyword、そして文中のh1タグを統一感のある文言に揃えよう、ということ。

簡単なことだけど意外に実現できない理由は、昔のように1ページ1ページ書いてるんじゃなくて、今どきはシステムから自動で出力されてしまうからです。

現在使っているのはEC-CUBE 2.11系ですが、

  • titleには商品名が
  • descriptionには商品一覧ページ用のコメント欄が
  • keywordには商品登録画面の検索ワードが

自動で入るように改造し、h1に限っては別途、管理画面とデータベースに新たに欄を増やすというTipsで対応しました。

ただ、商品一覧ページ(WordPressで言えばカテゴリー一覧みたいなページ)のkeywordだけは対応できずに全体と同じのが表示されてて、表示内容に含まれてないような単語も表示されちゃってるんだけど、うまいこと流用できそうな項目もないので、まあいいことにしました。

で、全体にできあがったところで、はっと「そういえばスマホもあるじゃん」と思い出し(爆)

慌ててスマホのテンプレートも見てみたところ、あらま!
head内にコピペしたコードが妙なことを起こしてたみたいで、head タグの内側になぜか bodyの開始タグがあって、めちゃくちゃなことに!

いつからこうなっていたんだろう??

多分EC-CUBEのどこかにそういう失敗HTMLを無効にする仕組みがあるんだと思うけど、表面を見てる限りは大きく崩れたりせずに普通に表示されてたので、気づかなかったのでした!!

でももちろんGoogleのロボットは見たよね、これ。
この間、巡回してくれるようにFetch as Googleをしたばかりなんだから(~_~;)

ていうか、これを見たから順位を下げたのか?>google
もしそうなら、直せばまた上がる可能性があるから、そうだったらいいな♪

と、急いで修正して正常に戻し、もう一度ロボットの巡回を申請しておきました。

【今日の教訓】改造したら必ずHTMLソースをチェックすること!

ちなみにスマホサイトのHTMLソースはこれで見ています。
実は有料のも買ったんだけど、無料のこっちのほうが使いやすかったです。

HTML Viewer
カテゴリ: ユーティリティ
現在の価格: 無料

でも、これで一応、システム的な準備はできたので、あとは商品の管理画面から情報を編集すれば順次反映されていきます。といっても商品が250個くらいあるので、管理画面を更新するだけでもけっこうな作業です(^^ゞ

夜にテレビでも見ながらぼちぼちやろうっと。

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