この記事は最新更新日から、9年以上経過しています。

IMG_0700

何年かぶりにOSC名古屋に行ってきました。
目的は、大きく変化するらしいEC-CUBEの新バージョンについて話を聞くためでした。

2系から引き継がれるのは「おなべ」のみ(笑)

アイスクリームも引き継がれるかもというジョークは、EC-CUBEのデモに入ってる謎の商品のことで(^^ゞ

開発中のEC-CUBE3の内容としては文字通り、元のコードは1行も残らないレベルの新バージョンなのだそうです。
phpのマイクロフレームワークの Silex で開発されて、テンプレートエンジンも従来のSmartyではなく、Twigというのに変わるんだそうです。言ってる意味があんまり分かってないけどまあざっくり言えば、早く開発できて動作も軽快に♡って感じ?

phpはもちろんSmartyでさえ、コピペを基本としている私には、何がどう変わろうと大勢に影響はないんだけれども、それでも「見慣れる」ということはあるので、ファイルを開くたびにいちいち「びっくり」して目が泳ぐのは間違いない。

でもそれより大変なのはやっぱり現在のデータを「引き継げない!!」ということ。
URLも全部変わる上に、顧客情報や商品データも新しい仕様に合わせて入れ直しということになるのだったら、もはやこれはバージョンアップではなくて新しいサイトをゼロから作るのと同じ。

そっか〜、それじゃあ現在の2.13系のサポートが終了する2017年頃をめどに、次はどうするか考えないとな…

…と思いながら帰途についたのだけど、もしかしたらこれはもっと大きな変化をうながすサインなのかもしれない。

というのは、ECのオープンソースでは国内トップと思われるEC-CUBEが、従来の顧客を放り出し(!)てまで、ここまで大きな改変をするにはそれだけの理由があるんだろう思うんだ。
ECのプロとして、PCとスマホの自前のショップからものを売るという形態事態が全体の一部になる未来図を思い描いたんじゃなかったら、なかなかこんなことできないし、逆に言えば、今対応しておけばまだ未来の変化に間に合うかもしれない、という判断があったのかなと思って。

この記事でも言及されているように…

ECのようにコンバージョンポイントがウェブサイト側にあると捉えられているプラットフォームでも、TwitterタイムラインやFacebookニュースフィードから商品を直接購入できる仕組みが発表されるなど、ウェブサイトを介さずにEコマースが成立する状況が整いつつあります。

出典:【メルマガコラム】ウェブサイトが「母艦」でなくなりつつある時代に | メールマガジンコラム | お知らせ | アナリティクス アソシエーション (a2i.jp)

上の記事の言うとおりだと思うので重ねては書かないけど、問題は、じゃあうちはどうするってところ。

今まではいつも状況に振り回されて右往左往してきたんだけど、ここまで未来が見えてる以上、今回はあんまりあわてず、よく情勢を見て、できるだけスマートに対応したい。
たとえ対応できなかったとしても、少なくとも何も気づかないまま淘汰されないように、どんな対応方法が可能なのか、情報収集だけはしておきたい。

いつも思うんだけど、隕石が落ちて世界が滅んでも生き残る生物がいるように、大きなところで何が起きようとも、小さな抜け道は見つかるはずなんだ。
私たちは全員、そうして生き延びた生物の末裔なのだから。

…ということで、もうひとつ、世代交代の話も書きたかったんだけどすでに1400字なので、つづきは次の投稿で。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です