リクエストに対応していただいたのか、それとも元々そういう仕様だったか記憶にないんですが(^^; 学歴欄も無限に追加できるようになったので、ざっくり、自分の小学校以降の学歴を記入してみました。
(要ログイン)
http://keireki.jp/p/79999882189883500/
卒業した学校は卒業アルバムが残っているので、どんなクラスメートがいたか調べられるんですが、途中で転校してしまった学校というのは手元に残る資料がなく、もちろん連絡も途絶えているので自分の中では「密閉された過去」状態。
履歴書等にも一切書くことがないので、こうして書いてみると、なんだか、今まで封印されていた過去の宝物がようやく日の目を見た、みたいな。
あるいは、これでようやく自分の人生がひとつにつながった、みたいな。
おおげさですが、そんな感じがして、すごく満足しました。
人から「出身はどちら?」と聞かれたときも、実際は最後に転校した岐阜県関市に実家があるんだけど、あえて「名古屋」と答えています。
だって関市に住んでたときは学校と家を往復していただけで地域にまつわる思い出はほとんどなく、当時の友人は結婚して全国に散って今は誰もいないし。
それよりは生まれた土地であり、たくさん遊んだ名古屋のほうがよっぽど愛着があるし、なんか「自分が所属していた」感があるのです。
とにかく、2〜3年おきに転校していたそれぞれの学校に忘れられない思い出があるし、懐かしさも感じるので、私としては、出身を聞くならそういうこともすべて聞いてもらいたいんですよね。。
でも出身を尋ねる人は会話のきっかけを探しているだけで、アタシの長い昔話につきあいたいわけじゃないことがほとんどなので…さびしいなぁ〜って思うことも多かったので。
なのでケイレキ.jpのケイレキページに学校歴を書けて、うれしかったデス。
まだコメントが書いてないので、暇を見て追加していこうと思います。
で、こうして自分が書くのも楽しいんですが、意外に他人のケイレキを読むのも面白いってことにさっき気づきました。
ケイレキ.jpでは、知り合いじゃない他人のケイレキも見ることができるんですが、わりとみんな、転々としてらっしゃって(主に職歴ですが)、コメントがつけてある人はそういうのも合わせて読むと、プチ自分史みたいな趣です。
それと、私が面白いなと思うのは出身学部で、今ケイレキ.jpに参加しているのはほぼIT系の仕事をしている人だろうと思うんですが、出身学部は意外にバラバラで、工学部とかは納得としても、経済/社会学部の人も多いし、農学部とかいう例も。
あるいは芸術系専門学校に行っていたりとかして、どうもこの最終学歴というのは、その人が抱いた子ども時代の夢を類推するのに最も近いヒントなのかな、という気がします。
いったん就職してしまうとあとは、社会の流れに沿ってなるようになるしかないって感じもするけど、学校はある程度自分の趣味の延長線上で選ぶ人が多いんじゃないかな。
職歴も学歴も書いてあるのは見出しだけなんですが、こちらで勝手に「この会社ではどういうことがあって、次の会社に行ったんだろう」とか「この学部出身なのになぜあの会社に就職を?」とか、いろいろ想像しながら読むと楽しいです。
まぁ、こんなふうに自分の過去を晒して平気かどうかというのは個人差あるけど(^^;
気にしないよって人は、どんどん参加して、ユニークなケイレキを晒していただきたいと思います。
今までみたいに会社の肩書きがそのまま自分の証明に使えた時代なら、あえて自分のケイレキを晒す必要はなかったのかもしれないけど、これからの日本社会は、仕事も住むところも流動化していって、勤めている会社さえ永続性がなくてどんどん転職せざるを得ない状況が増えるでしょうから、自分は誰か、どんな人間かというのを表現する手段をたくさん持っておくのは悪くない選択だと思います。
…というほどおおげさなものでもないんですが、ケイレキ.jp 意外と面白いので、みなさんにもおすすめです。
実は招待枠がですねー、また増えまして(^^;
プレッシャーになるので早く消費したくw
メアドがわかってる人には予告なく招待を送りつけますので、スパム扱いしないで参加してみてください。よろしく!