名古屋アジャイル勉強会と腐女子の関係

名古屋アジャイル勉強会の、ぐるぐるマインドマップを体験してきました。

マインドマップって、どう書くのか分からなかったのですが、要は「適当に」書けばいいというコトでした(^^;

今回、チームになって、他の人のマインドマップを見たり、思ったことを書き込んだりもしたのですが、それはそれで面白かったです。半数くらいはIT系プログラミング志向の人たちと見えて、「何の制約もなかったら、今、何をやりたい？」って問いに「プログラミング」「iPhoneアプリ作りたい」などと答えていて、素敵だなーって思いました。

自分の手で何かを作って世の中に提供したいっていう気持ちを持っている人は、何を作っていようとクリエイターだと思うし、私がこの世の中で一番尊敬するのは、そういうマインドを持っている人だからです。

いかに役立つことをしたかとか、いくら儲けたとか、どんなに会社を大きくしたかではなくて、いかに生き生きと楽しんで創作をしたかという、マインドの部分が一番、私にとっては意味があるし、価値を感じる部分です。

というようなことを感じつつ、懇親会にも参加させていただき、楽しく帰って参りました。
そういえば、今年は出歩くのを最小限にとどめているので、もしかしたらこれが最初の勉強会&懇親会かも。

名古屋アジャイル勉強会では、常時、ネタ募集中だそうです。
あと、女性の参加率が低いのも、課題のひとつだそうで(^^;

勉強会って、IT系技術者の参加率と女性の参加率が反比例するように思います。

IT系と言ってもWEB系のWCANとかCSS Niteとかは、男女比が半々くらいで理想的な配分だと思いますが、何が違うかというと、外観、かな。

WEB系勉強会に来てる男性は、男性とは言ってもビジュアル系なファッションの人が多いです。講師だって、おっさんなのに金髪にジージャンだったりという、いわゆる「業界ぽさ」があって、華やかなんですよね。（好き好きですが）

彼らは多分、仕事場にも女性が多くて、女の子としゃべり慣れてるので、懇親会でもすぐ気楽に仲良くなるし。

そこへ行くと、IT系でも、オープンソースの集まりなんかでは、基本的に女性の参加率が低くて、ちょっと女性がいると群がっちゃって、いかに自分がすばらしいかという話をアピールするあまりに女性にとって退屈な話題になり（うっかり、何も知らないだろうと思った女性がデキルプログラマーの場合は論争になって言い負かされたりする、かわいい男子も）去られるなど。

結果残っているのは、デキルプログラマと腐女子系、みたいな。

個人的には女性デキルプログラマと腐女子はどっちも好きなので、どんどんIT系の集まりに参加して欲しいですね。というアタシも、やることがない時はパソコンに向かって、何をするでもなく一日を終えられるので、立派に腐女子名乗ってよさそう。
でも腐女子って若い子に使う言葉なので、来年５０歳とかいうおばさんが腐女子でもないかなと。

腐おばさん。
うにゃ〜〜m(__)m